遠く離れた実家の売却がスムーズにできました。 宮城県仙台市・Yさん 2013年7月取材(文中の数値はすべて取材時のもの)
- Q : 家を手放した経緯は?
- 売却したのは私の実家です。母が祖母の面倒を見ていたのですが、祖母が亡くなったのを機に山形県酒田市の実家を処分して、夫の実家の近所に引っ越すことにしたんです。夫の実家と妻の実家の仲がいいなんて珍しいといわれますけどね(笑)。母は家を私の名義にしてくれていて、処分方法も任せると言ってくれました。それで、急いで売却先を探すことになったんです。
- Q : カチタスを知ったきっかけは?
- インターネットで売却方法を調べていたらカチタスが出てきて。酒田にも店舗があると知り、連絡を取りました。実は、今住んでいる仙台の家は12年前にカチタスから購入したんです。購入時の対応もしっかりしていたので信頼できたし、どのような会社かもわかっていたので安心でしたね。
- Q : 売却先にカチタスを選んだ決め手は?
- カチタスを含めて3社に相見積もりを取りました。しかし、カチタス以外は「できれば仲介にして欲しい」と言われてしまって…。私たちは仙台市に住んでいるので、購入希望者との立ち会いのたびに酒田市まで行くのは難しい。できれば、最小限のやりとりで売却をしたかったんです。また、すぐに売れるかも心配でした。もし売れなくて、家が傷んでいく姿を見るのはいたたまれないですしね。
その点、カチタスは直接買い取りで安心でした。ほとんどの準備は電話とメールのやりとりで、実際に酒田市に出向いたのは2回だけだったのも助かりましたね。実は仲介会社と比べて査定金額は少し安かったのですが、それでも母の希望に叶う金額だったので、十分満足しています。 - Q : 売却までのあいだに印象に残っている出来事は?
- 庭に小さな畑があったのですが、売却後、担当者の方が草むしりなどの手入れを続けてくれていたんです。するとそこから、ミョウガやアスパラ、パセリの芽がでてきたらしくて、家を購入された方にもすごく喜んでもらえたと連絡がありました。私も嬉しくなって母に伝えると、「そのミョウガは祖母が株分けしてくれたもので、すごく大事に育てていたから嬉しいね」との返事が。売却したとはいえ愛着のある家、そこまで心のこもった対応をしてもらったことに2人で感激しました。ちなみに母は、リフォーム後に売りに出た家の写真を見て「私が買いたいわ」なんて言っていましたよ(笑)。

宮城県仙台市・Yさん
築27年・敷地72坪・建物38坪・5DKのお宅をカチタス酒田店に売却(2012年12月)
「実家の売却と母の引越し、長女の結婚、次女の就職が同じ年で重なり大変だった」。それだけに、売却のやりとりがスムーズだったのは助かったとのこと。ちなみに現在お住まいの自宅は12年前にカチタスから購入されている。